
銀粘土の作品は色々な仕上げ方ができますが、その仕上げ方を1つづつ紹介していきますね。
「焼きっぱなし」は、銀粘土作品を焼いたままの状態で完成とさせる仕上げ方です。
銀粘土作品の焼成後は表面が白い粉を吹いたような状態になっていて、真っ白になっているので、 この白い状態で完成とさせる仕上げで、そのアクセサリーは画像の様に白い色になります。
「梨地仕上げ」というのは銀粘土作品を焼いたあと、ステンレスブラシで磨いて仕上げた状態のものを言います。
つや消し仕上げやマット仕上げなどとも呼ばれ、鏡面仕上げのようにピカピカではなく、鈍いように光る仕上げ方です。
なぜ「梨地」というかというと、表面が果物の梨のようにざらざらしているということから、そう呼ばれています。
ステンレスブラシをかけるときは、一定方向にブラシを動かしてかけるようにしましょう。
「いぶし仕上げ」は、純銀を硫黄の成分につけると変色する性質を利用した、作品を黒くさせる仕上げ方です。
いぶし液を入れたお湯に作品を入れると、変色していって真っ黒になります。
そのまま真っ黒でも仕上げられますし、シルバークロスとウィノールを使って磨くと自分の好みの色合いに黒さを落としたりもできます。
また、特定の部分だけ黒くして、他の部分の黒さを落とすことで、作品としてのアクセントを出すこともできます。
「鏡面仕上げ」はその名のとおり、表面が鏡の様にピッカピカな仕上げ方です。
ステンレスブラシで磨いたあとに、磨きヘラという銀の棒で表面を強く押し当てて磨くことで、完成したアクセサリーはピカピカになるんですよ。 作品をピカピカにしたいときは鏡面仕上げをしましょう。
「ヘアライン仕上げ」とは、表面に髪の毛のような細い線が入る仕上げ方のことを言います。
焼きあがった作品をステンレスブラシで磨いた後、1部分や全体をサンドペーパーなどで一定方向に向かって磨くことで、 ヘアライン仕上げができます。
以上銀粘土作品のいろいろな仕上げ方を紹介してきました。
同じデザインでも仕上げ方を変えることで表情が変化しますので、いろいろと試してみるのもいいですね^^
次のページでは、鏡面仕上げのポイントやコツなどを説明しています。