銀粘土インストラクター

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インストラクターへの道 カリキュラムの詳細

銀粘土インストラクターになるためのカリキュラムは全部で13個です。

そして、そのカリキュラムを終了した後に課題作品を3点制作し、それが審査に通れば晴れて銀粘土インストラクターになれる、という流れでした。

それぞれのカリキュラムと課題を、実際に制作した作品と共に紹介しますね。

◇基礎コース1◇

課題1 デイリー使いのカジュアルリング

---習得する技術----------------
・アートクレイシルバーの基本的な取り扱い
・ひも状リングの制作方法
・オリジナル石枠の使い方
・ヤスリの基本的な使い方
・基本的な仕上げの仕方

このリングはひも状に伸ばして作る、簡単なリングです。
リングを作る作業自体は難しくはなかったのですが、先生に見られながらだと緊張しました(^^;)
あと、石枠を倒す作業が難しかったです。


課題2 木の葉のペンダント

---習得する技術----------------
・ペーストタイプの基本的な取り扱い
・テクスチャーを転写する拓本技法
・テクスチャーのある作品の仕上げ
・基本的な金具の取り付け方

自分の好きな葉っぱを持参して、その葉っぱにペーストを塗って作るペンダントです。ゼラニウムを使って作りました。
ひたすらペーストを塗り、乾かし、塗り、という作業を繰り返して作りました。


課題3 リーフモチーフの透かしペンダント

---習得する技術----------------
・シリンジタイプの基本的な取り扱い
・シリンジタイプを使った合成石の取り付け
・シリンジタイプでの造形
・シリンジタイプの作品の仕上げ
・ペーストタイプでの補強

シリンジを使い、下書きにあわせて線を引いてペンダントを作る課題です。

この課題で始めてシリンジを使ったのですが、下書きにそって線を引くのがすんごい難しかったデス(ーー;)
ずーと先生に「ムズイっすねー、ムズイっすねー」とつぶやいてました。
シリンジ線が上手く引けなかったのですが、シリンジを始めて使った作品にしては、まぁまぁな出来じゃないかと勝手に納得してます。


課題4 レーシーなボールイヤリング

---習得する技術----------------
・中子粘土での中子の成形
・差し丸カン(小)の使い方
・シリンジタイプでの中空作品の造形
・中空作品の焼成
・中空作品の仕上げ
・イヤリング・ピアス金具の取り付け方

シリンジで中空のピアスを作る課題です。

この課題もシリンジで制作しますが、課題3と違って、中子に好きなように線を引いていくので、 課題3よりは簡単だと思いました。
普通の丸い形ではなく、雫の形にしました。


◇基礎コース2◇

課題5 森の小枝のブローチ

---習得する技術----------------
・粘土タイプでのブローチの造形
・オリジナル石枠の使い方
・ペーストタイプを使ったドローイング
・オリジナルブローチ金具の使い方
・耐水ペーパーでの鏡面仕上げ

粘土タイプで土台を作り、ペーストで装飾をしてブローチを作る課題でした。

全体の土台作りはそこそこうまくいったと思いますし、ドローイングという技法での木の幹の表現もなかなかいい出来ではないか?と自画自賛しました(笑)

マーキスカットの石留めがすんごく難しく感じました。
どうやら僕は石枠を使うのが苦手らしいです・・・。


課題6 エレガントな流線リング

---習得する技術----------------
・平打ちリングの制作方法
・シリンジタイプでの造形
・ヤスリでの切削
・シリンジタイプの作品の仕上げ

平打ちリングを作り、シリンジでその周りに装飾をするという課題です。

平打ちリングを作るのはなかなか楽しかったですし、シリンジでリングの周りに線を引いていく作業もなかなか面白かったです。


課題7 パールをあしらったツイストリング

---習得する技術----------------
・アートクレイシルバースロードライの基本的な取り扱い
・スロードライと専用シリンジでの造形
・純銀丸線の利用
・繊細な作品の仕上げ
・パールの取り付け

スロードライ粘土と専用ノズルを使ってパールつきのリングを作る、という課題です。

ノズルの加工と純銀線の長さの調節が少々難しく感じました。
パールがついていると、なんだか綺麗な感じがします。


◇応用コース1◇

課題8 ウェービーリング

---習得する技術----------------
・甲丸リングの制作
・焼成前の成形
・ヤスリでの成形
・鏡面仕上げの仕方

甲丸リングを作り、その表面にヤスリで模様を削りだす、と言う課題です。

この甲丸リング作りはすんごい丁寧に時間をかけて作ったので本当に綺麗に出来上がりました。
一番楽しかった課題です。

ちなみにデザインは、僕がリスペクトしているMASAHさんのリング「フレイム」のデザインを真似させていただきました。


課題9 マラカイトのフォーマルタイタック

---習得する技術----------------
・純銀リボンでの石枠の作り方
・タイタックピンのつけ方
・石枠を埋め込むための粘土タイプでの造形
・シリンジ模様を生かした仕上げ
・シリンジでの規則的な造形 ・天然石の留め方
・油性ペーストの基本的な使い方

タイタックという不可思議な物を作る課題です。

この課題は本当に気乗りしない課題でした・・・。タイタックって何!?って感じで(^^;)
天然石を留める時に、純銀リボンを倒すという作業があったのですが、それが唯一楽しかったです。


課題10 グラスハーモニー

---習得する技術----------------
・ガラスパーツの作り方
・ガラスと組み合わせた造形
・シリンジタイプのノズルの利用
・オリジナルブローチ金具の使い方
・ガラスと組み合わせた焼成
・ガラスと組み合わせた作品の仕上げ

ガラスをフュージングしてガラスパーツを作り、それと銀粘土を組み合わせる、という課題です。

ガラスと組み合わせる造形方法を学べるので、とても勉強になりますよ。


◇応用コース2◇

課題11 コンビネーションリング

---習得する技術----------------
・中子粘土での中子の制作
・アートクレイゴールド/K22の基本的な取り扱い
・トップをつける甲丸リングの造形
・シルバーとゴールドの組み合わせ方
・シルバーとゴールドの鏡面仕上げ

アートクレイゴールドを使用し、金と銀のコンビネーションリングを作る課題です。

なによりかにより金粘土が高い!!ある意味この課題は山場っす。
へんちくりんなデザインですが、ゴールドを使うと作品にアクセントがでていいですね〜。


課題12 さざ波のペンダント

---習得する技術----------------
・薄くのばした粘土タイプでの造形
・金箔の焼付け
・ペーストタイプでの補強
・金箔使用作品の仕上げ
・裏づけバチカンの取り付け

薄くのばした粘土タイプを貼り合わせ、金拍を焼き付けて作るペンダントです。

以外とたくさん粘土を使いました。
造形もなかなか難しいのですが、波のうねうねした感じを出すのがすんごく難しかったです。


課題13 スティックブローチ

---習得する技術----------------
・紙を利用した中子の制作
・一定の厚みにのばした粘土タイプでの造形
・ペーストタイプの利用
・ピンバイスの利用と合成石の取り付け
・オリジナルブローチ金具の使い方
・作品による仕上げ道工具の使い分け

紙を利用して作った中子に、薄くのばした粘土を巻いて作るブローチです。

石がたっくさんあるんで、付けるのがめんどくさかったのですが、 全体のバランスをみつつ、どこに石をつけるのか考えるのは楽しかったです。


審査課題作品

全ての課題をクリアした後は、審査課題を3点制作し、それが審査に通れば晴れてインストラクターの称号を得る事ができます!

審査課題内容はリングとペンダントとブローチで、それぞれに課題内容が決まられています。
課題内容と共に、僕が制作した作品を紹介していきますね。


審査課題1 リング

---課題内容-------------------
・完成サイズを13号になるように作る
・合成石を留める
・ひも状にのばす造形法を使う
・ヤスリでの削り出しをする
・いぶし着色を行う
・オリジナリティー

リングの課題の一番の強敵はサイズではないでしょうか?
実は僕は3回くらい作り直しました・・・。

さすがに、何回も作りなおしたのは堪えましたが、リングを作るのは好きなので、楽しんで作れました♪

予定よりもリング土台を小さく作ってしまったため、見えにくいのですが、ファイアーパターンぽく削りだして模様を付け、 真ん中がハートのように見えるように作りました。


審査課題2 ペンダント

---課題内容-------------------
・純銀リボンを利用した石枠で天然石を留める
・差し丸カンまたは裏付けバチカンを使用する
・鏡面仕上げにする
・金具、チェーンを取り付ける
・オリジナリティー

ペンダント特にそこまで難しい課題はなかったので、普通に作れましたね〜。
唯一の不安は純銀リボンで制作する石枠と、石留めでしたが、しっかりできたのでよかったです。

デザインは石座に巻き付いて眠る蛇って感じです。


審査課題3 ブローチ

---課題内容-------------------
・粘土タイプ、シリンジタイプを使用する
・アートクレイ専用ブローチ金具を使用する
・粘土タイプを平らにのばす造形法を使う
・シリンジタイプで透かし模様を入れる
・オリジナリティー

ブローチの課題で一番難しかったのは、デザインを考える事でした。

ブローチなんて作ること無いよなぁ〜・・・なんて考えていたので、全くデザインがでてこず、困りました。

色々考えてたら「そうだ!鳥のモチーフにしよう!」と思いつき、図書館に行って図鑑を見てスケッチを繰り替えしました。

そして、この鳥が羽ばたいている様なデザインになりました。


以上のカリキュラムを1つずつこなし、晴れて銀粘土インストラクターになれました。

カリキュラムは難しく感じる物もありますが、インストラクターの方がしっかりとフォローしてくれるので、初心者のかたでも大丈夫ですよ!

次のページは銀粘土やシルバーについてのコラムのメニューページです。


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